プレーオフ ファイナルで琉球が木下に3-0のストレート勝ちで優勝【Tリーグ】
優勝した琉球アスティーダ(©T.LEAGUE)
昨年は新型コロナの影響で中止に
卓球「Tリーグ」の男子「2020-2021シーズン プレーオフ ファイナル」(2月26日、東京・アリーナ立川立飛)が行われ、琉球アスティーダが木下マイスター東京を3-0で破り、初の王者に輝いた。
両チームは昨年も「プレーオフ ファイナル」に進出したのだが、新型コロナウイルスの影響により中止されており、今回は2年越しの対戦となった。
今シーズンは前半、琉球がリーグ新記録となる9連勝を成し遂げるなど圧倒的な強さを見せ独走。2月6日には早々にプレーオフ ファイナル進出を決めた。前年王者の木下も年が明けた後半から調子を上げ、レギュラーシーズン最終戦で勝ち点で琉球と並び、得失マッチ数で上回り、逆転でシーズン1位となってプレーオフ ファイナルに駒を進めた。