松坂桃李、ミラ・ジョヴォヴィッチを爆笑させる!山崎紘菜は英語で出演交渉

 


 本作でハリウッドデビューを果たした山崎は「トニーは同じアジア系ということですごく仲良くしてくれて、アジア食が恋しくなった時カオマンガイを頂きました」、「撮影地がケープタウンという寒い場所で、私はいっぱい着こんでいたんですけど、ミラが私に会うたびに“温かそう、交換しようよ”と声をかけてくれました」と、共演者とのエピソードも明かした。


 この日は、LAのミラ・ジョヴォヴィッチ、アンダーソン監督がオンラインで参加。山崎は随時、英語で会話しながら、ミラ、監督とオンラインながら再会を喜んだ。「日本で撮影したいと思いませんか?」と2人に質問し「実はずっと日本で撮影することを夢見てるんです」(監督)、「“バイオ3”で東京で撮影したときは最高だった」(ミラ)と2人の日本愛を引き出しつつ「次に日本で撮るときはぜひ参加したい」と出演交渉。「交渉なんて要らないわ」との返事をミラからもらった。


 ミラは長年、さまざまなミラの作品で吹き替えを担当している声優の本田貴子にも「私がどんなに感謝しているか」と感激。さらにトニーの吹き替えを演じた松坂に「あの役を演じるなんて。どうでした?」と質問。松坂が「トニーの声のままでいいじゃないかと思いました」と答えると、率直な回答に大爆笑。その後も海を越えトークは大盛り上がり。


 日本での公開に「世界中のどこも映画館で見れていないんだから、うらやましいわ!」と、日本再訪を誓ったミラ。最後にサプライズで贈られた監督のバースデーケーキに感激し、夫婦でもある2人は熱烈なキスを交わし、ミラは「東京で作られたケーキならおいしいに決まってる」と食べられないことを残念がっていた。


『映画 モンスターハンター』は3月26日より公開。