3・14後楽園でUNIVERSAL王座を争う上野勇希と岡田佑介がともに必勝宣言【DDT】
団体からの期待も大きい上野
上野は4度の後楽園大会で早くも2度のメイン
上野は「弾みをつけたかったところ、想像もしてなかった技で負けて。驚きとともに、もっとガツガツくるタイプと思っていたんですけど、意外とスマートだなということを感じた一戦で。負けたこと自体は悔しいですし。でも僕の見たことのない一面、ファイティングスタイルを感じられたのは大きい。岡田さんが非常に誉めてくれるので、のびのびとタイトルマッチもいけるかなと思いますし。研究材料の一つとして、いい1試合になったんじゃないかと今は思えています」と述べた。
上野は1月9日の翔太とのV2戦に続き、DDTでは今年4度目の後楽園大会にして、早くも2度シングルでメインを託されることになるだけに団体の期待は高い。一方の岡田はDDT内でのポジションを確立する必要があるだけに、両者ともに負けられない一戦になりそうだ。
また、DDTでは16年ぶりとなるタッグリーグ戦「Ultimate Tag League 2021」の開催が決定。全5チームが参加して総当たりリーグ戦を行い、最多得点チームが優勝。複数チームが同点首位になった場合は、最終戦で優勝決定戦が実施される。5月9日の後楽園で開幕し、同15日の宮城・仙台PIT、同23日の兵庫・神戸芸術センター、同27日の東京・新宿FACE、無観客配信試合(日程は未定)の全5大会で公式戦を行う。