新生KNOCK OUTの第1試合で鈴木千裕が予告通りの壮絶1RKO勝ち【KNOCK OUT】
1R開始早々にダウンを奪った鈴木(右)は一気に試合を決めにかかった(撮影・蔦野裕)
鈴木と宮越慶二郎がスーパーライト級王座決定トーナメント決勝に進出
3月からブランドが「REBELS」と統合された「KNOCK OUT」の第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)で「KNOCK OUT-BLACK スーパーライト級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われ、鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と宮越慶二郎(拳粋会宮越道場)が勝利を収め5月22日に行われる決勝に駒を進めた。
準決勝第1試合では鈴木が久保政哉(Monolith)と対戦。この試合は新生KNOCK OUTのファーストマッチということもあり、鈴木は前日会見でも「第1試合から見に来ないと絶対に後悔する!」とファンに呼びかけるなど気合が入りまくり。久保もそれに応じて「KO勝ちして5月に弾みをつけたい」とKO勝ちを宣言するなど、激闘が期待されていた。