小笠原瑛作が宮田プロデューサーにビッグマッチの開催を直談判【KNOCK OUT】
KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級初代王者の小笠原瑛作
“団体の顔”としてリング外でも活動していく姿勢見せる
新生KNOCK OUTの第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が3月14日、東京都内で開催された。
メインイベントで行われた「KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級王座決定戦」でKING強介(京都野口ジム/Team fight bull)を3RKOで破り、初代王者に就いた小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が改めて王者としてKNOCKOUTを引っ張っていくことを宣言した。
小笠原は試合については「2年前にKING選手と戦った時はドローだったが、今回はKOで勝つことができたので自分の成長を見せられて良かった。ベルトを獲るのは当たり前と言っていたが、メインの前でばんばんKOが出ている中で最後に締めなければいけないというプレッシャーは感じていた。KOで勝てて素直にほっとした」などと振り返った。
小笠原は試合後のマイクで「僕がKNOCK OUTを引っ張っていってもっともっと大きいところまで持っていく」とアピールしていたのだが、この日も「僕は団体や所属ジムにやってもらってばかり。ファンの方々からももらっているものが大きいので、これからは団体を大きくするとか結果を残すということで返していくことが自分の役割だと思っている。KNOCK OUTをアピールできる場があれば、ぜひ僕を使ってください(笑)。仕事しますので(笑)」と改めて“団体の顔”としてリング外でも活動していく姿勢を見せた。