大泉洋“理想の上司”ランク上位のはずが面接で圧迫、セクハラ!?「30点」の評価
ところが、いざオンライン面接が始まると“大泉節”が炸裂。大泉の大ファンで、前日には大泉を意識してパーマまでかけたという藤原菜々美さんが、大泉の定番トークを完全コピーして披露すると「トークを“完コピ”できるという人は初めて」と感激し、そのネタの“完全版”を披露。その後も個性豊かな希望者が登場。ところが「自分が失敗したところを大泉さんにおもしろくぼやいてほしい」という就活中の田村さんに「そんな人が受かると思いますか!」。そこを司会者に「圧迫面接では」と指摘されタジタジ。さらに田村さんが映画プロデューサーになって大泉の主演作を作りたいと言うと「こういう人を大事にしなきゃ」と手のひら返し。その後、北海道の男性会社員グリさんと出身地話で盛り上がり「初体験をしたところを出身地と言っても…」と言いかけ、今度は「セクハラ」と指摘。
最終的に大泉は「トークを落語みたいに稽古つけたい」と藤原さんを選定。しかし松竹人事部からは、面接ぶりを「30点。声を荒げたり、態度に一貫性がなかったり、自らの損得を優先し、巧みなトークで話を引き出すも自分の話が多い」と散々な判定をもらい「返す言葉もないですね」としょげ返っていた。
映画『騙し絵の牙』は3月26日より公開。