王者・山崎秀晃「タイトル戦はふさわしい相手がいれば」も同門・佐々木大蔵との対戦は否定【3・21 K-1】

「与えられた相手を山崎スタイルで倒していくだけ」と山崎

4月に眼窩底骨折の手術も5月大会での復帰に意欲


 今大会ではヴィトー・トファネリ(ブラジリアンタイ・闘英館)が元Krush王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)にTKO勝ちを収め、この日の会見でも「いずれ戦いたい」などとやんわりと山崎への挑戦を表明している。


 また、山崎は前日の不可思戦については「年に1回のK’FESTAというお祭りで、どでかい花火を打ち上げられたんじゃないかと思っています。僕が見てきたK-1を体現できた試合内容だったと思う。クリアすべき試合をクリアしたなという印象」と振り返った。


 試合後の会見で右目の眼窩底骨折が再発していたことを明かしていたのだが、改めて「右目の焦点が合っていない。片目で見たほうが見やすいくらいの状態。4月に手術が決まっている。次の試合に影響が出ない程度の間隔で手術ができるので、ファンの皆さんもご心配ないと思う」と現状を説明。


 復帰戦については次回のK-1が5月23日開催と聞くと「5月23日? やりますか(笑)。オファーがありましたらファイターである以上、やりたいと思います」と初進出となる大田区総合体育館大会への出場にも意欲を見せた。



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