大沢文也が約1年半ぶりの勝利。川﨑真一朗は3連敗【Krush.123】

この日はキックを多用した大沢(撮影・荒木理臣)

 2Rも大沢は軽快なステップから距離を取って右ローを連打。そして飛び込んで左ストレート。川﨑は前蹴りからプレッシャーをかけるが、大沢の足は止まらない。しかし大沢の左ローがまたもローブローとなり、中断。大沢に警告が出る。再開後も大沢は足を使って距離を取っては左ハイ、飛び込んでのボディーブローで川﨑をほんろう。川﨑はプレッシャーをかけて前に出るものの、なかなかパンチを当てることができない。


 3Rも川﨑がプレッシャーをかけるが大沢は足を使い川﨑の攻撃をかわしては右ロー、右ミドル。川﨑はロープに詰めて飛びヒザを放つがクリーンヒットはならず。その後も川﨑はパンチを放っていくが、大沢のガードは固く決定打を放つことはできない。