角田奈穗が4・17後楽園での上福ゆきの持つIP王座挑戦表明【東京女子プロレス】
試合は角田が必殺の紫電改で勝利
上福は「普通すぎる!」と酷評も受諾
東京女子プロレス「スプリングツアー’21~The Bullet~」(3月27日、東京・新木場1stRING)で、昨年11月14日の新木場1stRING大会から、東京女子プロレスにレギュラー参戦している角田奈穂が4月17日の後楽園ホール大会で、上福ゆきが保持するインターナショナル・プリンセス(以下、IP)王座に挑むことが決まった。
この日、角田は中島翔子、猫はるなと組み、上福、小橋マリカ、遠藤有栖組と激突。必殺の紫電改で遠藤を仕留めた角田は「上福さん、今日絶対勝って言ってやろうと思ってたんだよね。4月17日、後楽園ホール大会、上福が持ってるそのIPのベルト、それ懸けて私とシングルしよう」とアピール。
上福は「今まで聞いた挑戦者の言い方のなかで、マジで普通過ぎて・・・」と返すと、角田は「普通が一番伝わりやすいでしょ」と応じた。すると上福は「奈穂ちゃんと試合すること自体はつまんなくないと思ったの。ゆきに普通に勝てるとは思わないでね」と受諾。角田が髪の毛をつかんで「よろしくね」と言うと、上福は「お願いします」と返答した。