元ボクシング王者・京太郎が10年ぶりのK-1参戦。強烈なパンチで実方を粉砕KO【3・28 K-1】
1R、実方がカーフキックを放っていく(撮影・蔦野裕)
久しぶりのキックに戸惑いがあるかと思われた京太郎だったが、2Rに入るとすぐにプレッシャーをかけ実方をロープに詰めると、右ストレート一発でダウンを奪う。
立ち上がった実方だったが、京太郎はロープに詰めると右ボディーストレートから右フックを放つと実方が崩れるようにダウン。レフェリーがすぐに試合を止めた。
京太郎は試合後のマイクで「この試合に勝ったら芸能人と付き合えるということだったので、中村プロデューサー、後でお願いします。来場頂いたお客様、この状況の中で大変な方、マイナスになった方もいたと思います。マスクをして、熱い視線を向け、応援してくださり本当にありがとうございました。そういう皆さまのおかげで僕たちは成り立っているので、今後とも皆さまに一つでも思いを届けられるよう全力で戦いますので、今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました」とK-1ファンに挨拶した。