KO-D無差別級王者・秋山準が樋口和貞の挑戦を退け4・11後楽園で男色ディーノを迎撃へ【DDT】
ディーノは秋山のベルトと股間を触ってリングを後にした
ディーノが「いつ?」と問うと、今林久弥GMは「早いほうがいいので、4月11日、後楽園ホールで」と即決し、秋山vsディーノのタイトル戦が決定した。
ディーノが「遠慮なく、心からDDTへようこそ」と発言し、中指を立てると、秋山は「俺は君のことをリスペクトしてる。ここまでDDTの顔としてきた君をリスペクトしてる。生半可な気持ちで君とやろうと言ってない。イデオロギーか何か分からないけど」とマイク。ディーノは秋山のベルトと股間を触ってリングを後にした。
バックステージで秋山は「正直ホッとしています。俺のなかでも少なからず緊張感があったので、いい試合ができたんじゃないかな。アイツ、俺が来てからずっと上がっているんじゃないの? 俺は“言うことを聞け”って言ったけど、ヘッドコーチとして一つ言うとしたら、(俺が)来て伸びてるということは別にいじる必要がない。オマエは好きなように文句言って、俺に反発してみろ。その代わり、自分の言動にはしっかり責任を持っていけ。俺だけじゃなく、誰に対しても今のスタンスを変えるな。ずっと今日の樋口を貫け。それはヘッドコーチとかじゃなくて、先輩レスラーからのアドバイスだ。だから俺はアイツの反発をいじくったりしないし、今日はアイツの反発がもっと来るように“オマエがベルト巻け”って。一番悔しいよ、何言われるよりも。これDDTの最高峰のベルトでしょ。それを取り戻しにきた。俺が外敵みたいになっているけど。それを巻かれた。それほど悔しいものはない。その悔しさでまた向かってこい」とコメント。