ぱんちゃん璃奈 強豪タイ人との試合が実現せず。その第一声は「なんで～？」【4・25 KNOCK OUT】

一時は「戦いたい相手の一人」に決まりかけるも…

　今回の試合にあたりぱんちゃんは「2月、3月と試合ができないとなってからモチベーションを保つのに必死で、その時に戦いたい相手のうちの一人と決まりかけて、すごくモチベーションが上がった。4月25日に向け1カ月半くらい対策もして、勝てるという自信がついたなかで事情があってカードがなくなり、だいぶ落ち込んだなかで“強いタイ人選手を呼ぶ”と宮田さんに言ってもらい、それをモチベーションにまた頑張ったが、タイ人選手はコロナで厳しいということになった。とにかくまだ戦っていないベルトを持っている強い日本人選手と戦いたかったが、断られたり決まらなかったりして、その中で受けてくれたのが一度戦ったことがあるMIREY選手でした。MIREY選手がいなかったら試合がなくなっていたかもしれないので、急きょオファーを受けてくれたのは感謝していますが、正直、私は再戦をしたいのではなく、挑戦がしたかったので、このカードには“うーん”という感じはあります。だけど試合を楽しみにしているファンの方が多いので試合に出なければいけない。今回は再戦になるが、モチベーションをしっかり上げて倒せる試合をしたい。次回は自分の戦いたい選手と組んでもらえるようにいい勝ち方をしたいと思っています」と対戦相手が二転三転するなかでの自らの心境を語った。