4月11日の「レッスルマニア」でグラミー受賞者バット・バニーがタッグ戦でプロレスデビュー【WWE】

今年のレッスルマニアでプロレスデビューを果たすバット・バニー(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

今年1月の「ロイヤルランブル」でWWE初登場


 2016年にシングル『Diles』でデビューしたバット・バニーは2020年2月に2作目のソロアルバム『YHLQMDLG』をリリースして全米2位を記録すると、音楽界で最も権威ある第63回グラミー賞では同アルバムで「ラテンポップ・アーバンアルバム賞」を受賞。さらに2020年11月にリリースされた3作目のアルバム『El Último Tour Del Mundo』の収録トラック『Booker T』のミュージックビデオではWWEで活躍し、現在コメンテーターを務めるブッカー・Tが出演すると、2021年1月のWWEのPPV「ロイヤルランブル」ではバット・バニーが「Booker T」のライブパフォーマンスを本人と共に披露。WWEに初登場した。


 バニーの人気に目をつけたミズがブッカー・Tに隠れてコラボレーションの提案をしたが、これを拒否したバニーに腹を立てたミズはバニーのDJブースを破壊。怒りに火がついたバニーはロイヤルランブル戦の最中、ミズにダイブ攻撃を放ち、レスラーとしてのバニーが覚醒した。