海人がモハン・ドラゴンの豪腕封じ、大差の判定勝ち。そして“対世界”へ改めて決意表明【4・10 SB】

3R終了間際についに海人がダウンを奪う(撮影・小黒冴夏)

 3R、海人の右ミドルに左フックを合わせるモハン。海人も右ストレートで反撃開始。モハンのフックに海人はテンカオ。ガードを固めるモハンに海人は左右のフックの連打。そして右ミドル。終盤、モハンは海人の上半身がロープの外に出るほどの右フックを放つが、海人はがっちりガードしており、大きなダメージは与えられず。すぐに反撃に転じた海人はパンチの連打から首相撲でボディーにヒザを連打。残り10秒でパンチの連打でついにダウンを奪う。立ち上がったモハンだったが、試合終了のゴング。


 判定はジャッジ3者とも30-26で海人が大差の判定勝ちを収めた。