長瀬館長がアセシノを破り、伝統あるUWA世界ライト級王座8度目の防衛に成功「ベルトの歴史を認識して、軌跡をつなげていきたい」
8度目の防衛を果たした長瀬館長
「こういうときこそプロレスを応援してほしい」」
V8に成功した長瀬は「アセシノは細かい技術があって、ジャベがうまくて、手こずりました。自分が持っているUWA世界ライト級も、WMWミドル級も防衛戦をしていかないといけないんですけど、コロナ禍でままならない。他団体での提供試合でもいいので、防衛戦をやっていきたい。UWAに関してはベルトの歴史を認識して、軌跡をつなげていきたい。しばらく抗争していて、相手のケガで中途半端な形になっているアラケン(新井)選手とは、いずれベルトを懸けて決着をつけたいと思ってます」とコメント。
今後の興行開催について、長瀬は「コロナ禍で興行をやるにしろ、中止や延期にするにしろ、どちらも大きな決断であり正しいと思います。各団体のガイドラインにのっとってやるしかないし、下半期には興行を再開できればいい。ファンの方にはこういうときこそプロレスを応援してほしい」と話した。