EXILE ÜSAとTETSUYA、中学生らによる『Rising Sun』披露!五輪聖火リレーセレブレーションが大阪で開催

聖火皿に点火するこの日の最終ランナー、EXILE TETSUYA。

TETSUYA「自分らしく走る」


 続く「聖火ランナー応援プログラム ~聖火とともに希望の光をつなぐ~」では、最新のテクノロジー技術を使用。NTTによる「Swarm通信制御テクノロジー」により、長さ80メートルもの光の銀河が登場し、聖火ランナーたちを迎え入れた。


 銀河の花道とパフォーマンスチームSAMURIZE from EXILE TRIBEが迎えるなか到着した最終ランナーTETSUYAは、聖火を掲げ、踊りながらステージへ。ステージ上に到着すると、大きなガッツポーズで思いを噛み締め、聖火皿へ点火した。「自分の思いや祈りを込めながら走りました」とTETSUYA。司会者から「踊る聖火ランナーは初めて見た」と言われると「そうですね。思わず踊ってしまいました。一生に一度の機会、自分らしく走ろうと思いました」と笑顔を浮かべた。


 オンラインでの開催について組織委の布村幸彦副事務総長は「聖なる火が形を変えて繋げることができ嬉しい」とコメント。大阪府の山口信彦副知事は「テクノロジーを使って新たなコミュニケーションの形を作れることは、ポストコロナの時代において大事」と期待を寄せた。


 「NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」は今後、6月に横浜でも開催予定。