GENERATIONSが五輪聖火リレーセレブレーションで圧巻パフォーマンス!最新テクノロジーとコラボ
最新テクノロジーを駆使し、コロナ時代の音楽ライブの楽しみ方を紹介した。
メンバーと最新テクノロジー技術のコラボも披露された。撮影中の映像からリアルタイムに人物だけを切り取る通信テクノロジー「Kirari!」を使って、『Choo ChooTRAIN』のロールダンスを再現。この技術を屋外ライブで披露するのは世界初の試みという。日本フェンシング協会会長の太田雄貴やEXILE ÜSA、TETSUYAも参加して一人一人がロールダンスをしていくと、次々とダンサーが増えていき、最後は全員が合成されたロールダンスが完成。「普段だったら(合成は)グリーンバックで撮って、編集して、という形ですが、一瞬でできるのすごい」とTETSUYA。小森隼は「この技術がエンターテインメントの世界やライブに入ってくる可能性を感じました」と感想を語った。
「Kirari!」では客席とのコミュニケーションも。関口メンディーがステージ上のアーティストと離れた客席にいるSAMURIZEメンバーとハイタッチなどでコミュニケーションをとり、最後は『Y.M.C.A.』の振り付けで同じ場所でダンスをしているかのような演出が登場。今後は地方や海外など、遠く離れた場所でも身近に感じられるような演出ができる可能性もあるといい、コロナ時代の音楽ライブの楽しみ方を紹介した。
そのほか『One in a Million -奇跡の夜に-』、『DREAMERS』、『Y.M.C.A.』を披露。配信先のファンにエールを届けた。