眉カットの井上咲楽、「イメチェンできない」若者にエール!
タレントの井上咲楽が14日、都内で行われた『KATE 小顔シルエットマスク』第2弾の発売イベントに登壇した。トレードマークだった太眉をバラエティ企画で整えてからはや数カ月、この日は白のワンピース姿で、もちろん眉メイクもしっかり整えて登場した。
「KATEはアイブロウを愛用しています。ナチュラルブラウンというカラーを使っているんですけど、持ちがよくてお気に入り。眉毛をイメチェンしてからはメイクへの意識も変わってきたので、自宅でメイクの勉強もするようになった。今までは眉毛が目立っていたぶん、ナチュラルメイクにせざるを得なかったんです。今は自分の顔をパレットだと思って、メイクを楽しんでいます」
眉カットしてから、自身の美意識が上がったという井上だが、まだまだメイクに関しては初心者であるとし、イベントではマスク色に合わせた「小顔メイク」の実演も。「自分でメイクする時は、まぶたに色をのせるのが怖かった。でも、こんなに入れちゃって大丈夫なんですね! 実際やってもらうと、一歩踏み出せますね」と、普段とは違うメイクに喜びを隠せない様子だった。
眉カットしてからは美容関係の仕事が増え、美意識も高くなってきたという井上。美しく変わっていく井上のSNSには、ファンからの悩み相談も多く届くという。
「SNSによく、イメチェンしたいけどどうしたらいいかわからない、変わらなかったらどうしようという不安を抱えた子たちからの反応が届くんです。でも、私もその気持ちがすごくよくわかる。私もそうやって、ずっと自分がストッパーになって、制限をかけていたから。そのストッパーを外して、一歩踏み出すしてみることが一番のイメチェンになるはず。人を羨ましく思うことはあると思うけど、たとえばこうしてマスクやメイクを変えるだけでも、自分の気持ちって変わったりするんです。気持ちに蓋をせず解放してほしい」
「夢リスト」という自分の夢を書き連ねたノートの中に、美容系の仕事をするという夢を書いていたという井上。眉毛ひとつで人生が変わった井上だからこそのエールを、悩み多き若者たちに送った。
「まさか自分が化粧品メーカーさんのイベントに出させてもらう日がくるなんて思わなかった。自分がやってもらったメイクを見て、誰かが”こんなに変わるんだ”とアイテムに興味を持ってくれたら嬉しいです。そういうアイコンになっていきたい」
メイクに関しては、藤田ニコルや指原莉乃を参考にしているという井上。「2人に近づけるように頑張りたい。今年の目標は、美容系ファッション誌の表紙を飾ること」と美容の仕事に注力したい姿勢も明かした。