WWE参戦2年でKUSHIDAがついに王座を初戴冠【WWE NXT】
最後はフォールの取り合いから3カウント(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
しかし、KUSHIDAもアトミックドロップからドロップキック、マサヒロ・タナカ、掌底と連続攻撃、さらにスーパープレックス&スープレックスや飛び付きホバーボードロックを狙ってエスコバーを追い詰めると最後はエスコバーのファントムドライバーをかわしながらフォールの取り合いを制して3カウント。KUSHIDAが2019年4月のWWE契約後初の王座奪取となるNXTクルーザー級王座を戴冠した。
試合後、KUSHIDAは元王者ジョーダン・デブリンに「ラッキーだったな。俺はUKに帰るが、いつかベルトを取り戻しに戻ってくるぞ」と挑発されると「いつでもやってやるよ」と返答してにらみ合いの火花を散らした。