前ライト級王者・林健太がスーパー・ライト級に階級を上げヴィトー・トファネリと対戦【5・23 K-1】

対戦が決まった林健太(左)とヴィトー・トファネリ

前戦でゴンナパーに敗れ王座陥落


「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(5月23日、東京・大田区総合体育館)の第2弾カード発表会見が4月19日、東京都内で開催された。


 前K-1ライト級王者の林健太(FLYSKY GYM)がスーパー・ライト級のスーパーファイトでヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ/闘英館)と対戦する。


 林は、昨年12月の両国大会で王座をかけてゴンナパー・ウィラサクレックと対戦。判定で敗れ王座から陥落した。


 林は階級アップの理由として「一番は減量。やっぱりライト級だと少し厳しいと思ったので、階級を上げようかなというのは思っていた。ライト級だったら少し減量がきついけど、スーパー・ライト級だったら、体が少し小さいかなという不安もあったが、トレーナーと話し合って今年に入ってからフィジカルも徹底してやってきた。今はスーパー・ライト級で戦える万全な身体になってきていると思うので、しっかり攻撃力を見せてKOで倒せると思う」と語り、スーパー・ライト級での戦いには不安はないよう。



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