新フェザー級王者・椿原龍矢が玖村修平を迎撃。「椿原流の戦い方を作る」【5・23 K-1】
理想の王座像を語った椿原
江川戦について椿原「いろんな意見があるのが当たり前」
前戦の江川戦については判定が割れ、江川が試合後に判定結果に不服を述べたことからさまざまな意見が飛び交った。これについては椿原は「とりあえず勝てて良かったなと思っているのと、まあ、いろんな意見があるのが当たり前だと思っているし、その人たちを全員納得させていけばいいだけ。試合内容であったりとかが求められているのかなとは思っています。あとは僕が期待に応えるだけ」と話したうえで「しっかり倒せるようになりたいと思っているし、みんな僕のファイトスタイルをアウトボクシングだと思っていると思うんですけど、そのアウトボクシングをさらに進化させて、倒せるアウトボクシング、椿原流の戦い方を作っていけたらと思っている」などとさらなる進化を目指すとした。
また「チャンピオンは強さと人間性も求められていると思うんで、人間性が上がればいいなと思っているし、まずは強さが一番やと思っているので、練習してとにかく強くなろうと思っています。今回は王者としてしっかり倒して、他の選手から“椿原ヤバッ!”って誰も近寄ってこれないくらいの選手になりたいと思っています」と理想とする王者像を語った。