“Mr.やりたい放題”堀井翼が里見柚己に判定負け【Krush.124】
里見の左ストレートが堀井の顔面をとらえる(撮影・蔦野裕)
里見もケガもあったことから昨年7月に瓦田脩二に敗れて以来の再起戦。K-1ジム横浜から自ら結成した新チーム「team NOVA」に所属を変更しての初陣となる。
1R、ゴングと同時に距離を詰めプレッシャーをかける里見だったが、堀井はロープを背負いながらサウスポーの里見に右インロー、ミドル、三日月蹴りを当てていく。里見はプレッシャーをかけるが堀井のミドルが邪魔でなかなか手を出せない。しかし里見も左ミドルで反撃。堀井の蹴りにパンチを合わせていく。ラウンド終盤、里見はパンチの連打で堀井にロープを背負わせる。堀井もパンチを返すが里見の圧力に防戦。右を狙うがグローブがロープに火かかるアクシデント。そのままゴング。