大仁田厚が「爆破甲子園」で爆勝してクロちゃんとの雪辱戦を再要求。高木三四郎「必ずしかるべき場所を用意する」

「クロちゃんを呼んでこい!」とササダンゴマシンに迫る大仁田

大仁田事務所に入りたくないササダンゴ「クロちゃんを呼ぶ」

 バックステージで大仁田が「高木社長、クロちゃん呼べよ! お笑い芸人になめられてたまるか。女子プロレスラーのケツを追いかけてるようなヤツに。約束だよ」と改めて迫ると、高木は「必ずしかるべき場所を(DDTで)用意します。今日はクロちゃんを引っ張り出すための大会でした」と確約し「もともとABEMAで始まった遺恨を、1年かけて決着つける。松竹芸能と話して“ここじゃないか”という場所は考えてる」とコメント。

 ササダンゴは「大仁田事務所に入るか、クロちゃんを呼ぶかのどっちかと言われたので、迷わずクロちゃんをDDT、爆破甲子園のリングに用意したい。それくらい大仁田事務所に入りたくない。大仁田さんにマージン取られたくないので。マネジャーの連絡先知ってるし、いつでもブッキングできますから、私の責任でもあるので精いっぱい善処したい」と話した。

 また、DDTプロレス5月4日、東京・後楽園ホール(無観客試合)でのKO-D8人タッグ選手権(王者=高木、納谷、力、なべやかん組vs挑戦者=中村圭吾、岡谷英樹、小嶋斗偉、高鹿佑也組)の防衛戦について、納谷は「全部僕がやる」と自信満々。高木は「初防衛に成功したら、花田優一さんにオーダーメイドで30万円くらいのリングシューズ作ってもらえ。自腹で!」と発言していた。

爆破甲子園実行委員会「爆破甲子園2021年春」(5月2日、神奈川・鶴見青果市場)
◆第一試合 爆破甲子園春のタッグトーナメント1回戦 時間無制限一本勝負
高木三四郎&納谷幸男●(10分18秒、片エビ固め)勝俣瞬馬&MAO○
※キャノンボール450°・オン・ザ・プラスチックケース

◆第二試合 爆破甲子園春のタッグトーナメント1回戦 時間無制限一本勝負
大仁田厚&今成夢人●(4分27秒、片エビ固め)スーパー・ササダンゴ・マシン&黒田哲広○with“神様”
※ファイヤーバットフルスイング

◆第三試合 女子プロレス 30分一本勝負
○まなせゆうな(16分1秒、体固め)メカパンディータ●
※オパイェ

◆セミファイナル 30分一本勝負
○クリス・ブルックス(17分39秒、エビ固め)翔太●

◆メインイベント 爆破甲子園春のタッグトーナメント決勝戦~電流爆破8人タッグデスマッチ 時間無制限一本勝負
○大仁田厚&今成夢人&高木三四郎&納谷幸男(8分8秒、体固め)スーパー・ササダンゴ・マシン●&黒田哲広&勝俣瞬馬&MAO
※電流爆破五寸釘Wブラシフルスイング
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