SKE48荒井優希が本格デビューも伊藤麻希の前に惜しくも敗退【東京女子プロレス】
遠藤のキャメルクラッチを耐え抜く荒井
カカト落としを繰り出すも最後は「伊藤デラックス」にギブアップ
アイドルとプロレスラーを兼務する「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とタッグを組んだ荒井は、九州発のアイドルグループ「LinQ」元メンバーの伊藤と、WRESTLE-1公式サポーター「Cheer1」の遠藤有栖とのコンビと激突。
アイドル4人のそろい踏みとなった一戦は荒井と遠藤が先発。荒井は腕の取り合い、グラウンドでの攻防では互角に渡り合い、渡辺と連係したダブルエルボーを決めるなど好調にスタート。しかし、伊藤と対峙すると、ネックロック、DDT、背中にラリアットを食らうなど攻め立てられる。それでも10分過ぎ、伊藤のフライング・ビッグヘッドを自爆させると、得意技のカカト落としを一撃。2発目は阻止されるも、強烈なエルボーを叩き込む。しかし、伊藤はヘッドバットからDDT、倒れ込み式ヘッドバット、伊藤デラックスとたたみかけ、荒井からギブアップを奪った。