【インタビュー】白石聖が映画『胸が鳴るのは君のせい』で、 フラれてもあきらめない前向きヒロインを好演！

白石聖を本気で悩ませた、片思いの相手とは!?

こんな片思いの切なさを、白石聖に感じさせる存在とは？

「ウチの猫です（笑）。猫ってやっぱり気まぐれなので、抱っこさせてくれても気持ちが乗らないとすぐどこかに行っちゃう。すごく片思いに近い感覚です（笑）。あとは中学生のころ『銀魂』の沖田総悟というキャラクターが好きでした。小学生のころから好きで、中学になるころにはこじらせにこじらせていました（笑）。小学校のころは好きな男の子がいたりもしたんですけど、思春期になるとちょっと男子と距離を置くじゃないですか。その時期、私の心をときめかせてくれていたのが沖田総悟だったんです。本当に恋していましたけど、二次元ですから当然片思いですよね。こんなに好きなのにどうしようもない…という思いをずっと抱えて悩んでいました（笑）」

　片思いだからこそ気づける思いや、成長できることに気づかせてくれ、背中を押してくれる青春ストーリー。最後に、片思いを知るすべての人にメッセージを！

「片思いの経験がある人なら、つかさの気持ちが痛いくらい共感できると思いますし、見終わった後に、片思いの人の背中を押してくれたり、いろんな“あきらめられない気持ち”を応援してくれる映画になってくれればいいなと思います。ぜひ、気になる片思いの相手を誘って、この映画を一緒に見に行ってほしいです。もしかしたら気持ちが伝わるかもしれません！」

（TOKYO HEADLINE・秋吉布由子）