初メインの一馬「試されている。メインにふさわしい試合を」 セミの京谷は勝手にオープンフィンガーマッチのアンバサダーに就任【RISE149】
メインで対戦する一馬(右)とノラシン・スペチアーレジム
「今後、暫定王者を決めていきたいと思っている」と伊藤代表
「RISE149」(5月23日、東京・後楽園ホール)の前日計量が5月22日、東京都内で開催された。
メインのスーパーフェザー級戦で戦う一馬(MONSTAR GYM)とノラシン・スペチアーレジム(Speciale gym)はともに1回で規定体重をクリアした。
今大会では当初は同級王者のチャンヒョン・リー(韓国/RAON)に一馬が挑戦するタイトル戦が予定されていたのだが、リーの入国が難しいことからノラシンとの対戦となった。
ノラシンは元ルンピニースタジアムライトフライ級王者、元ルンピニースタジアムフライ級王者、元ラジャダムナンスタジアムライトフライ級王者というキャリアを誇る強豪。この日、計量後に行われた会見でRISEの伊藤隆代表が「チャンヒョン・リーの入国のめどが立たないので、今後、暫定王者を決めていきたいと思っている」と語った。一馬は現在2連続KO勝ち中。ランキングも1位で、暫定王者を決めるとなると最も近い存在。今回は勝利を収め、今後に向けて大きくアピールしたいところ。