結成から12年! 個性派俳優が集う劇団EXILE 過去の秘話から未来図までを小澤雄太&八木将康が語る
劇団EXILE、未来の夢はドーム公演!
昨年は、初めてメンバー全員が出演し、初の原案プロデュースとなった舞台『勇者のために鐘は鳴る』を大成功させた劇団EXILEだけに、今後も劇団本公演が楽しみ。過去を振り返ってもらった2人に、今度は未来の夢を語ってもらった。
八木「いつか東京ドームで公演したいという夢を持っているのですが、そのときはドームだからこそできる、スケールの大きな作品にしたいです。例えば、クルマでドライブする場面で本物のクルマを走らせちゃうとか。ドームの広さなら、電気自動車ならイケるんじゃないかな」
小澤「劇団EXILEのドーム公演はメンバー共通の夢だからね。あれだけの空間を芝居だけで約2時間埋めるのは大変かもしれないけど、映像と音とダンスと芝居を融合させて、壮大なエンターテインメントを作り上げてみたい。確かにクルマを舞台装置として使うのは面白いね。最初は車内で繰り広げられている映像を流して、気づいたら本物のクルマが舞台上に到着、そこからキャストが下りてきて、映像とリアルな芝居がつながる…みたいな」
早くも未来に向けて夢がふくらむ2人。
小澤「劇団EXILEとしても僕らは常々、未来に向けて新しいカタチのエンターテインメントを届けていきたいと思っています」