長濱ねる、大ファンの海外人気監督から貴重なエピソードを引き出す
監督を務めるNetflix映画『浅草キッド』が控える劇団ひとりは、もしゾンビ映画を監督するならと聞かれ「この映画に登場するゾンビの一派が生き延びて、人類が滅亡しゾンビが平和に暮らす世界で、ゾンビになり切れない少年が師範に弟子入りして立派なゾンビを目指す青春映画を作りたい。最後は人間を食ってハッピーエンド」と独特な構想を披露。
さらにこの日は、本作の監督ザック・スナイダーが生中継で参加。スナイダー監督の大ファンという長濱ねるは「お聞きしたいことがたくさんある」と大興奮。長濱が「映画を作る中で一番、重きを置いているものは何ですか」と質問すると監督は「自分が伝えようとしているストーリーに何が一番必要か、だと思う。例えばこれは、キヤノンのドリームレンズという1970年代あたりのもので、日本でコレクターから買い集めたんだ。たくさん持っているんだけど中でもこれが特別で、レンズを外してムービー用のレンズを入れて使ってる。今回も一部で使ったよ」。スナイダー監督から貴重なエピソードを引き出した。
劇団ひとりも、スナイダー監督が今回、監督・脚本・製作に加え撮影も行ったと聞き「この人こそ“劇団ひとり”を名乗るべき」と感嘆していた。
『アーミー・オブ・ザ・デッド』はNetflixにて配信中。