竹下幸之介&勝俣瞬馬が16年ぶり開催のタッグリーグ戦を制し、KO-Dタッグ王座に挑戦へ【DDT】
優勝決定戦。火野が勝俣に豪快な投げ捨てジャーマン
この結果、佐々木組と竹下組が得点5でトップに並び、優勝決定戦が行われることになった。試合は一進一退の攻防となったが、15分過ぎ、竹下が佐々木を投げ捨てパワーボムでコーナーマットに叩きつける荒技に出た。2発目をかわされた竹下は佐々木にラリアットを一閃。ここで勝俣がバックドロップで火野を投げて動きを止めると、合体式のMADMAXを決めて竹下が佐々木から3カウントを奪取した。
竹下は「最後まで僕たちの優勝を信じて応援してくれたファンの皆さまのお陰で、僕と勝俣、初めて何か実績を残すことができました。最後、やっとこん身のMADMAXが決まって、3カウントを奪ったのは俺やけど、今日の主役は俺よりも先に秋山準から3カウントを奪った勝俣じゃないですか!」とマイク。