まるで浅草観光!巨大提灯に人力車も走る。新店舗「ユニクロ浅草」の粋っぷりがすごいわけ
地元・浅草の商店やアーティストともコラボ
地域の商店や若手アーティストとのコラボも見逃せない。もともと同ビルに店を構え、昨年11月に惜しまれつつ閉館した複合型商業施設「まるごとにっぽん」の中核テナントであった「まるごとにっぽん 蔵」が、名称を受け継ぎ、1階フロアの一画にリニューアルオープンする。同店で販売される全国選りすぐりの日本酒とのコラボTシャツが、ユニクロ浅草に登場。ユニクロ浅草の店内にはTシャツのほか、それぞれの酒蔵のこも樽が飾られ、店同士が繋がって、行き来できるようにもなっている。
そのほかにも、台東区で活躍する若手アーティストやデザイナーの手がけたクラフト商品の展示や、昭和30年代から浅草の伝統の味を守り続ける「浅草うまいもの会」、浅草を代表する人力車「時代屋」とのコラボTシャツ、さらには、銘菓「浅草 常盤堂」とコラボした限定商品UT豆皿もラインナップ。観光客はもちろん、地元の人も驚きのコラボ商品の数々に、今ままで知らなかった街の魅力に気づけるはず。
オープン記念にはうれしいノベルティも。オープン当日の6月4日は一日限定で「浅草 常盤堂」の江戸銘菓「雷おこし」をオリジナルバッグに入れて、先着2000名にプレゼント。6月4〜6日のオープン期間3日間は、同店で5000円以上購入した先着3000名にオリジナル湯呑みをプレゼントする。湯呑みは岐阜県の美濃焼で、店舗のキービジュアルである千社札のデザインを中心に、ユニクロアイテムの名称が印字されている。さらに、同期間中の購入者には、浅草店だけのオリジナルショッパーを無料でプレゼント。街の散策とともに、「ユニクロ浅草」で観光気分を味わってみては。