DDTの竹下&上野がノア・清宮&稲村との対抗戦を制す。「次はないと思います。もっと上に、遠くに行きます」【6・6サイバーフェス】
フィニッシュは上野のBME
CyberFight傘下の4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)が開催され、竹下幸之介、上野勇希組(DDT)が清宮海斗、稲村愛輝組(ノア)に快勝し、対抗戦を制した。
この日の第9試合で、プロレス界の近未来を担う両軍が激突。DDT軍が優勢に進めるなか、15分過ぎ、清宮が上野にジャーマン・スープレックスホールドを繰り出すもカウントは2。ここで竹下が清宮を上野ごとまとめて眉山で投げ捨てると、最後は上野がBME(ベスト・ムーサルト・エバー)を見舞い、清宮から完全無欠の3カウントを奪取した。