クレベル・コイケが朝倉未来を失神させて一本勝ち。朝倉は試合後「引退」口にする【RIZIN.28】

コーナー際でクレベルの三角絞めががっちりと極まった

 2Rは朝倉がプレッシャーをかけ、クレベルにコーナーを背負わせる。クレベルは右インロー、前蹴り。これで逆に朝倉を下がらせ、コーナーに追い詰め組み付くとこつこつとパンチ、そしてヒジを朝倉の顔面に当てていく。一瞬離れ、パンチの打ち合いからクレベルが引き込むと即座に三角絞めの体勢に。なおも絞め上げ朝倉の動きが止まるとクレベルがレフェリーに“落ちている”とアピール。レフェリーが確認してすぐに試合を止めた。