佐々木大輔が「王道対決?」で秋山準を破り「KING OF DDT」準決勝で竹下幸之介と対戦【DDT】
竹下は新技の変形チキンウイング・フェースロックでMAOに勝利
竹下は新技で同志のMAOを破り準決勝進出
また、竹下はサウナカミーナの同志であるMAOを新技の変形チキンウイング・フェースロックで下して2回戦を突破。全試合終了後の組み合わせ抽選で、準決勝での佐々木との激突が決まった。両者は昨年11月22日、後楽園での「D王 GRAND PRIX 2021」開幕戦で対戦。そのときは勝利した佐々木が肋骨を骨折し、以後のリーグ戦欠場に追い込まれた経緯があり、両者ともに絶対に引けない一戦になる。
佐々木は「今日は完敗だ。俺の王道は秋山準にはかなわなかった。でも、試合に勝ったのは俺だ。王道じゃない。佐々木大輔、ダムネーションのプロレスだ。王道は全く通用しなかったけどな。プロレスは3つ入れば勝ちだから。最高の気分だよ。UNIVERSAL王者(上野勇希)に勝って、KO-D無差別級王者に勝って。(竹下とは)俺の王道プロレスでたたき潰してやる! ちょっくら優勝してきます」と勝ち誇った。
竹下は「完全体になりつつある竹下幸之介で、次の後楽園も臨めると思うので。準決勝、佐々木大輔だと調子の良し悪し関係ないので。油断しないのはもちろん。あとはプラスアルファなので。勝負は時の運。運も味方にして、気を付けるべきは急所ぐらいでしょ。そこさえ気を付けておけば、僕が準決勝を落とすことはないかな。決勝は樋口(和貞)でも、火野(裕士)さんでも真っ向勝負で、(8・21)川崎のメインイベントに立ちたいと思います」と優勝の先の無差別級王座挑戦を見据えていた。
DDTプロレス「KING OF DDT 2021 2nd ROUND」(6月20日、東京・後楽園ホール)
◆アンダーマッチ 15分一本勝負
飯野雄貴&●高鹿佑也(7分49秒、ノーザンライト・スープレックス・ホールド)納谷幸男&岡谷英樹○
◆オープニングマッチ アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負
【試合経過】
①○平田一喜〈2〉(3分8秒、体固め)青木真也●〈1〉
※押さえ込む。青木が防衛に失敗、平田が第1513代王者となる。
②〇平田一喜(9分49秒、オーバー・ザ・トップロープ)クリス・ブルックス●〈4〉
③〇平田一喜(9分50秒、オーバー・ザ・トップロープ)赤井沙希●〈5〉
④〇平田一喜(9分51秒、オーバー・ザ・トップロープ)大鷲透●〈6〉
⑤〇平田一喜(9分52秒、オーバー・ザ・トップロープ)大石真翔●〈3〉
⑥▲平田一喜 vs マッド・ポーリー▲〈7〉 vs マット・アントン▲〈8〉
(11分3秒、3者オーバー・ザ・トップロープ)
※オーバー・ザ・トップロープのため王座の移動はなし。
⑦11分36秒、坂口征夫〈9〉が一人残りで優勝。
※〈 〉内は入場順。
◆第二試合 ステーキ食いやがれpresents岡田佑介DDTプロレス所属記念!お戯れシリーズ第三章 30分一本勝負
○男色ディーノ(6分41秒、ゲイ道クラッチ)岡田佑介●
※特別立会人=林下清志
◆第三試合 3WAYタッグマッチ 30分一本勝負
上野勇希&勝俣瞬馬 vs ○彰人&吉村直巳 vs 高尾蒼馬&島谷常寛●
(8分21秒、足4の字固め)
◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈王者〉●平田一喜(12時26分、スリーパーホールド)青木真也○〈挑戦者〉
※平田が防衛に失敗、青木が第1514代王者となる。
◆第四試合 トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
○樋口和貞(11分50秒、片エビ固め)遠藤哲哉●
※ブレーンクロー・スラム
◆第五試合 トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
●MAO(13分8秒、変形チキンウイング・フェースロック)竹下幸之介○
◆セミファイナル トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
○佐々木大輔(4分2秒、エビ固め)秋山準●
※急所蹴りから丸め込む。
◆メインイベント トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
●HARASHIMA(24分49秒、体固め)火野裕士○
※Fuckin’ BOMB
◆アンダーマッチ 15分一本勝負
飯野雄貴&●高鹿佑也(7分49秒、ノーザンライト・スープレックス・ホールド)納谷幸男&岡谷英樹○
◆オープニングマッチ アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負
【試合経過】
①○平田一喜〈2〉(3分8秒、体固め)青木真也●〈1〉
※押さえ込む。青木が防衛に失敗、平田が第1513代王者となる。
②〇平田一喜(9分49秒、オーバー・ザ・トップロープ)クリス・ブルックス●〈4〉
③〇平田一喜(9分50秒、オーバー・ザ・トップロープ)赤井沙希●〈5〉
④〇平田一喜(9分51秒、オーバー・ザ・トップロープ)大鷲透●〈6〉
⑤〇平田一喜(9分52秒、オーバー・ザ・トップロープ)大石真翔●〈3〉
⑥▲平田一喜 vs マッド・ポーリー▲〈7〉 vs マット・アントン▲〈8〉
(11分3秒、3者オーバー・ザ・トップロープ)
※オーバー・ザ・トップロープのため王座の移動はなし。
⑦11分36秒、坂口征夫〈9〉が一人残りで優勝。
※〈 〉内は入場順。
◆第二試合 ステーキ食いやがれpresents岡田佑介DDTプロレス所属記念!お戯れシリーズ第三章 30分一本勝負
○男色ディーノ(6分41秒、ゲイ道クラッチ)岡田佑介●
※特別立会人=林下清志
◆第三試合 3WAYタッグマッチ 30分一本勝負
上野勇希&勝俣瞬馬 vs ○彰人&吉村直巳 vs 高尾蒼馬&島谷常寛●
(8分21秒、足4の字固め)
◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈王者〉●平田一喜(12時26分、スリーパーホールド)青木真也○〈挑戦者〉
※平田が防衛に失敗、青木が第1514代王者となる。
◆第四試合 トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
○樋口和貞(11分50秒、片エビ固め)遠藤哲哉●
※ブレーンクロー・スラム
◆第五試合 トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
●MAO(13分8秒、変形チキンウイング・フェースロック)竹下幸之介○
◆セミファイナル トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
○佐々木大輔(4分2秒、エビ固め)秋山準●
※急所蹴りから丸め込む。
◆メインイベント トーナメント2回戦 時間無制限一本勝負
●HARASHIMA(24分49秒、体固め)火野裕士○
※Fuckin’ BOMB