芦田愛菜と“同級生役”田中裕二「孫でもいいくらいなのに」
前作に続いてのマディソン役に芦田が「前作のときはたくさんの人からゴジラの映画に出るんでしょと言われましたし、祖父からも昔から好きだったゴジラの映画に私が出るなんてうれしいと言われました」と反響を振り返ると、芦田の祖父がゴジラファンと聞いた田中は「やっぱりそうなんです、世代なんですよ」。
田中は「生まれて初めて映画館で見たのがゴジラ映画だったんです。ハリウッド版ができるなんて想像もしていない時代からゴジラ映画が好きでした」と熱く語ったが、相方・太田光の反応について聞かれると「彼は僕が声の仕事をすると全否定なんで。俺のほうが全然うまいのになぜ俺じゃなくてお前にオファーがくるんだと」と太田の不満ぶりを明かし笑いをさそった。
この日は、映画にちなみ倒したい相手はと質問が。芦田は「期末試験をやっつけたいです。やらなきゃいけないのは分かっているんですけど無かったらもっと学生生活が楽しいんじゃないかと」と高校生らしい回答。尾上は「“G”ですかね。ゴジラもGですけど」、小栗は「刺す虫。やっつけたいけど返り討ちにあうことが多いです」と夏に増える虫をあげ、田中は「そりゃ太田ですよ。僕が倒したい相手は太田しかいません。大学のころから倒されつづけているので」と語っていた。
『ゴジラvsコング』は7月2日から公開。