チームラボプラネッツに新エリア 昼と夜で表情や香りが変わる庭園作品
もうひとつの「呼応する小宇宙の苔庭 ー 固形化された光の色,」は屋外の作品。広い苔庭に卵のような形の銀色の物体が並んでいる。一つひとつがおきあがりこぼしののようになっていて、押されたり風に揺れると可愛らしい音を響かせる。夜になると音に加えてカラフルに発光し、変化し、広がっていく。
いずれの作品も、日中と夜とではまったく異なる顔を見せる作品。「Floating Flower Garden」では、ランが花粉媒介をするパートナーの昆虫の時間に合わせて香りが強くなるため、香りの変化まで楽しめる。
新たに2作品が加わり、「チームラボプラネッツ」は、巨大な4つの作品空間と2つの庭園で計9作品が展示される。