「第8回東京プリンセスカップ」に向け22選手が気炎。プリプリ王者・山下実優は「今年こそ獲りに行きたい」と初優勝誓う【東京女子プロレス】
SKE48荒井優希(中)は愛野ユキ(右)と対戦。その勝者は猫はるな(左)と対戦
SKE48荒井優希も参戦
第2回(2015年)覇者の中島翔子は1回戦シードで、小橋vs天満のどか(7・23)の勝者と7・25で激突するが「私はマリカにものどかにもシングルで負けたことはない。人数も増えて、第1回から出てるのは、今年は私と山下だけ。優勝経験もあって、去年は決勝で敗退で。一番を狙いに行くって心が重くなるので、楽しければいいなって思ってたんですけど。ある日から自分のファイトスタイルが見えてきて。それに向けて準備してきたのが、揃いかけてる気がする。つまり、今年一番になるしかないだろって。中島翔子が一番になります」と6年ぶりの優勝を期した。
また、7月10日の東京・両国KFCホールでのシングル戦で宮本を破り、デビュー5戦目にして、初勝利を挙げ、このトーナメントへの出場を熱望していたSKE48荒井優希の参戦も決定。1回戦(7・23)で愛野ユキと対戦するが「初めてのトーナメントで、ものすごく緊張してるんですけど。周りはみんな先輩で、先輩に勝っていくしかない世界だと思ってるので。ここでもしっかり自分を出して、成長した姿を見せられるように気合を入れて頑張りたいと思います」と意欲を見せた。荒井が愛野に勝利した場合、2回戦(7・24)で猫はるなと激突する。
なお、荒井はトーナメントの勝敗にかかわらず、7月22、23、24日の新木場、同31日の新宿、8月7日の愛知・日本ガイシスポーツプラザ第3競技場、14、15日の後楽園に参戦することが決まった。