赤楚衛二、寺田心のいたずらに寿命縮まる?「本当に怖いのが苦手で」

 

 映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。赤楚衛二が、撮影中の寺田心とのほのぼのエピソードを明かした。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 妖怪“天邪鬼”を演じた赤楚は「天邪鬼的に言うと今日は“楽しまないでください”」と観客に茶目っ気たっぷりにあいさつ。撮影中のエピソードを聞かれると「心くんからずっといたずらされていました。待機していると後ろからワッと驚かせてきたり」と寺田に顔を向け、寺田も「赤楚さんはいつもリアクションしてくれるから(笑)」といたずらっ子の笑顔。

 赤楚は「僕は本当に怖いのが苦手で、毎回、怖かった~と、寿命が縮んでいました」と苦笑した。

 そんな赤楚に、三池監督は「皆さん、妖怪役を喜々として演じてくれたんですけど、中でも赤楚さんは、見終わった後、どこに出てたのかな?と思うくらい、妖怪になり切っているので、すげえ役者だなと」とたたえ、赤楚を照れさせていた。

 この日の登壇者は寺田心、杉咲花、大沢たかお、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、三池崇史監督。

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は8月13日より公開。

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