佐々木蔵之介、働きすぎの清の雍正帝を熱演!最新舞台『君子無朋』始まる
佐々木蔵之介が率いる、Team申の第5回本公演『君子無朋(くんしにともなし)~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝』が17日、池袋の東京芸術劇場シアターウエストで初日を迎える。前日の16日、フォトコールが行われ、佐々木と共演の中村蒼が取材に対応した。
中国の清の第5代皇帝の雍正帝の人生を描く。暴君と言われながらも、勤勉で毎日20時間働き過労死したという雍正帝。在位の間、決して玉座に座ろうとはせず、エリート役人たちを無視し、現場の人間である地方の末端役人223人と手紙をやり取りして国を導いた。その手紙の数は2万通。雍正帝はなぜそんな生き方をしたのか……。