新型「Cクラス」全ラインアップがマイルドハイブリッドやプラグインで電動化

 

 メルセデス・ベンツ日本は、ベストセラーモデルの新型「Cクラス(セダン/ステーションワゴン)」を発表。マイルドハイブリッドシステム「ISG」もしくはプラグインハイブリッドにより全ラインアップが電動化する。

 メルセデス・ベンツのラインアップの中でも常に高い人気を誇る「Cクラス」。新型Cクラスは、最新の安全運転支援システムをはじめとする新型Sクラス譲りの新技術を多数採用。また、エクステリアとインテリアのデザインにも新型Sクラス譲りの要素を取り入れながら、随所にCクラスらしいスポーティーさも表現した、ファンも大満足の新モデルとなっている。

 コックピットには、直感的な操作設定が可能な縦型の大型センターディスプレイを設置。また、日本で販売されるDセグメント乗用車としては初のAR (拡張現実)ナビゲーションが採用されている。従来のナビゲーションに加え、車両の前面に広がる現実の景色がナビ画面の一部に映し出され、そこに矢印が表示されるため、より直感的にどの道路に進むべきかを判断できる。他にも、生体認証(指紋、声)によるシートポジション等の設定も可能となるなど、最新技術が随所に生かされている。

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