那須川天心が対戦決定の鈴木真彦に「試合より大事なことがあるというのは考えられない」【9・23 RISE】

那須川「僕は格闘家なので試合が一番大事」

　対する那須川は「キックの試合も残すところあと3試合。今、コロナの影響で海外の選手が来れないということでこのカードになったと思うが、前回同様の結果になると思う」と返り討ちを宣言。

　鈴木については「（6年前は）攻撃をもらっていないのであまり覚えていない。トーナメントだったので1Rで倒すという作戦を遂行した感じ。そこから志朗君に負けるまでずっと勝っていたので、そういうところの評価は高いのではないかと思う。トーナメントで勝てばやるのかなと思っていたが、志朗君に負けちゃったんで、もうないのかなと。そしてRIZINの時も“ある”となったが、なくなったので、もうやることはないのかなと思っていた」などと語った。その一方で「僕は格闘家なので試合が一番大事。プライベートな事情があったというのは分かるが、試合より大事なことがあるというのは僕の中では考えられない」などと鈴木がRIZINでのオファーを断ったことについてはきつい言葉を返した。