林健太と佐々木大蔵の元同門対決はスーパー・ライト級の王座戦線を占う重要な一戦【9・20 K-1】
対戦が決まった林健太(左)と佐々木大蔵
元K-1ライト級王者と現Krushスーパー・ライト級王者が対戦
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」(9月20日、神奈川・横浜アリーナ)の第2弾カード発表会見が8月4日、東京都内で開催された。
スーパー・ライト級のスーパーファイトで元K-1ライト級王者の林健太(FLYSKY GYM)と現Krushスーパー・ライト級王者の佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が対戦する。
林はかつてKRESTに所属し、佐々木とはともに練習に励んだ仲。また5月30日に林はK-1横浜武道館大会に、佐々木はKrushの後楽園大会に出場したのだが、試合前にはスパーリングも行っていたとあって、佐々木は「まさかまさか、対戦相手が健太ということで」とやや驚きながらも「オリンピックの女子のスケートボードをテレビで見ていて、みんな敵同士なのに称えあっている姿にすごくひかれた。僕は健太に対して憎しみもないし、(オリンピックに)刺激を受けたので、そういった姿をみなさんに届けられたら」と語った。