その書店には“謎”がいっぱい!?新宿に新たな物語体験に出会える「謎専門書店 らんぷ堂」オープン

店頭では直木賞作家『道尾秀介が選ぶ「謎好きのあなたに読んでほしい本」フェア』を開催中

 店頭では現在、8月のフェアとして「リアル脱出ゲーム」の生みの親『加藤隆生が選ぶ「本当におもしろかった本」フェア』と直木賞作家『道尾秀介が選ぶ「謎好きのあなたに読んでほしい本」フェア』を開催中。入り口正面の道尾フェアはカーネギー賞作家、パトリック・ネスの『怪物はささやく』からノンフィクションライター、高橋ユキによる新感覚の事件ノンフィクション『つけびの村』まで、幅広い“謎”をテーマにした書籍がラインアップされている。

棚4本分の「ミステリー」コーナーは圧巻のボリューム!

 店内の棚を見ると「らんぷ堂書店員select」をはじめ、「謎解き」「世界の不思議」「三大奇書」など“らしい”テーマから「猫」といったものまで、通常の書店とは異なる一風変わったセレクトばかり。中でも棚4本にわたって展開される「ミステリー」コーナーは圧巻のボリューム! 「雑貨」コーナーでは天気が分かる「ストームグラス」や月面を模した「コンパクトミラー」など、どこかミステリアスなアイテムが取り揃う。

どこかミステリアスなアイテムが取り揃う「雑貨」コーナー