元Jリーガー水内猛さんらがサッカー、ラグビー、陸上を通じて子供たちに夢の大切さを伝える【夢の課外授業】
タグラグビーのタグのつけ方を指導(撮影・堀田真央人)
秋本さんは「コロナでイベントを行うことができなくて、子供たちと会う機会もなくなっていた。本当に貴重な機会だと思ってやらせてもらいました。今回、オリンピックを見た人、手を挙げて。みんないろいろなスポーツを見て、いろいろなスポーツに興味を持って、いろいろな選手の頑張りに感動したと思う。ああいう選手もうまくできた時もあるしできなかった時もある。ほとんどの選手が苦しい時のほうが多かったと思う。だからこそ苦しい時を乗り越えて。できないことは悪い事じゃない。できないことをできるように頑張ってください」と子供たちにエールを送った。
堀越さんは「子供たちとこういうことをやることができなくなっている中で、今日はみなさんとできてうれしかった。動きすぎてまた足を痛めちゃいました。本当に皆さんに元気をもらった。ありがとうございます。また来年もここで集まれるように!」と語った。