歴史好きの鈴木亮平、ゴロゴロしながら見るのは「エジプト考古学者の河江先生のYouTube」
その後、エプロン姿に着替えた鈴木と、ニチレイ「本格炒め炒飯」応援キャラクターのイタメくんがステージに登場。鈴木は「普段、エプロン姿で人様の前に出ることがないんで、照れますね」と苦笑いし、イタメくんとの初共演に「イタメくんからずっと機械音が聞こえてますけど、大丈夫ですか?」と気遣うひと幕も。電子レンジでもフライパンでも調理できる「本格炒め炒飯」にちなんで、自らフライパン調理に挑戦した鈴木は、おいしく炒めるコツとしてフライパンに炒飯を平らに敷き詰め、しばらく動かさず周りが溶け始めたら軽く炒めるという手順で完成。
フライパン調理とレンジ調理の炒飯を食べ比べ、「違い……あるかな? 電子レンジはちょっとしっとりするのかなと思ったんですけど、レンジでもパラパラですしすごくおいしい」と感心しきり。どちらが気に入ったかを問われた鈴木は、悩みに悩んだ末に「これは……まったく一緒ですね。フライパンも電子レンジも同じおいしさです。両方とも本当においしいです」と断言すると、喜びのパラパラダンスを踊り出したイタメくんに「これがパラパラなんですか?」と衝撃のあまり引いてしまう場面も。
さらにゴロゴロ焼豚を模したサイコロを振る「サイコロトーク」では、“ついつい「熱」くなってしまうこと”に「熱くなりすぎてしまうので、逆に敬遠しようとしているのはテレビゲームですね。最近だと古代エジプトで冒険できるゲームがあって、家にいながらにして古代エジプトに行けるので、それにハマってしまってずっとエジプト旅行してましたね」。“家で「ゴロゴロ」する時にしていること”に「これ皆さん、聞きたいですかね?」としきりに照れつつ「マッサージ機をふくらはぎにはさみながらYouTubeを見ています。最近、エジプト考古学者の河江(肖剰)先生がYouTubeを始められて、すごく面白くて……ほら、あんまり聞きたくなかった」と歴史好きらしいトークを繰り広げた。
最後に鈴木は「僕も思い返してみると、お芝居というものに出会ってからちょうど20年なんです。その間、自分なりに思考錯誤しながら、自分を高めようと変化もありつつやってきたわけですが、同じ20年間改良を進めて世界一になった『本格炒め炒飯』は改めてすごいなと思いました」と視聴者にメッセージを送って締めくくった。