“ミスター聾プロレス”友龍が藤波辰爾との初タッグに向け勝利宣言【HERO 8・13新宿】
ワイルド・ベアーが15周年記念試合
ワイルド・ベアーが15周年記念試合で新HERO正規軍の返り討ち誓う
また同大会でデビュー15周年記念試合を行う、ワイルド軍リーダーのワイルド・ベアーが新HERO正規軍の返り討ちを宣言した。
ベアーは大野“ワイルド”翔士、ワイルドZERO(withワイルド・バニー)とのワイルド軍でケン・片谷、後藤恵介、清水来人の新HERO正規軍と激突する。
もともとワイルド軍はベアー、ワイルド・セブン、ワイルド・シューターの3人でスタートし、マネジャーとしてワイルド・コモンが就いた。HEROマットに乗り込んで猛威を振るい、一時は「WILD HERO」として団体を乗っ取った。その後、正規軍が運営権を奪還し、両軍は和解した。
そんななか、ワイルド軍は2019年5月、指令塔だったセブンががんのため逝去。そして、さる8月2日には、シューターまでがんで永眠した。オリジナルメンバーを次々に失ったワイルド軍だが、鉄の結束は健在で、今回は大野とZEROが加わった。一方、正規軍は6月26日の川崎・ディアナ道場でのハウスショーで、新進気鋭の後藤と清水が決起して、ワイルド軍との対戦を要求。その2人と「HERO8」から正規軍を支えてきたベテランの片谷がトリオを結成する。