松岡昌宏に後輩・戸塚祥太が胸キュン?「もし僕が女性だったら確実に…」

 

 そんな先輩の熱い言葉に感激しきりの戸塚は、思わずメモしたという松岡の“行動”を披露。松岡が自分の緊張をほぐそうと話しかけてくれたと振り返り「1回、満月だった日に“満月が見えるぞ”と。僕も“見えますね”と返事したんですが実は僕の位置からは半分しか見えてなくて。すると松岡さんが“そこからじゃ全部見えないだろ”と僕の手をつかんで見えるところまで連れて行ってくれたんです。これ、僕が女性だったら確実に落ちてますよ。僕、すぐにケータイにメモったんです。“松岡さんのコウカク(行動確認)”って」と、劇中用語を用いて明かし、場を沸かせた。

 他のキャストも“座長”松岡を絶賛。池田鉄洋も「僕の方が年上なんですけどアニキという感じでした。2人きりで雑談した時間は宝物」、泉里香も「あるシーンで海に飛び込む姿を見て、かっこいい~と思いました」。内片監督も「決めてほしいときに決めてくれる」と信頼をあらわに。松岡は、賛辞をやめようとしない池田と戸塚に「いい加減にしてもらっていいですか」と苦笑。

 さらにこの日は、仲村トオルが手紙でメッセージ。仲村は「僕だけが知らなかったら密告にならないかもしれませんが、松岡さんは物まねがすごくうまいんです」と“密告”。松岡も「とくに我々のようにやんちゃな人間はトオルさんを見て育ってきた。最初にお会いしたとき、感動して思わず“トオルだ!”と言ってしまった。優しくて大きくて素敵な先輩でした」と振り返っていた。

「連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル」は8月22日よりWOWOWにて放送・配信 (全6話)。