「女子電流爆破プリンセス・トーナメント」に向け8選手が気炎。“令和の邪道娘”鈴季すず「優勝賞金500万円でフェラーリを買いたい」【FMW-E】

10・24鶴見で対戦する鈴季すず(右)とマドレーヌ

 鈴季は「自分の電流爆破をやりたいという一声でトーナメントを開催することになり、初戦がこんなチンチクリンとの試合で“電流爆破、大丈夫ですか?”って気持ちなんですけど。電流爆破初体験させていただくので、今日は大仁田さんのパワーを借りようと思って革ジャンを着てきました。自分はヤル気満々です。大仁田さんのパワーを借りて、世界にとどろくデスマッチガールになってやろうと思います」とキッパリ。

 マドレーヌは「私は総合格闘技出身で、プロレスラーのなかで魔法を継承しております。私は魔法使いの格闘家なのです。この日出てと言われたらデスマッチなんですか? 電流爆破なんですか? よく分からないまま来てしまったんですけど、すずさんのことすごい好きなんで試合できるの楽しみです。頑張りましょうね」と我が道をいくコメント。

 このトーナメントには優勝賞金500万円がかけられ、その使い道を聞かれると、鈴季は「家と車が欲しいです」と即答。大仁田から「家は無理。年式の古いフェラーリなら買えるかも」と突っ込まれると、鈴季は「フェラーリを買って、みんなとドライブに行きたい」と発言。

 世羅が「後楽園ホールで男女問わずデスマッチの祭典をやりたい」と言えば、モンゴルは「子どもが大学に行くための入学金とか住宅ローンに充てたい」と現実的なコメント。藤田は「いろんな国でいろんな選手といろんな形式でデスマッチをやりたい」と意欲を見せた。

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