1RKO勝ちで8戦8勝の龍聖「那須川選手と武尊選手の次は誰なの?となったら俺しかいない」【KNOCK OUT】
最後はパンチでコーナーまで吹っ飛ばした龍聖(撮影・荒木理臣)
「HIROYAさんと同じ日に試合がしたい」
リング上での「格闘技界を引っ張る」という発言については「那須川選手はボクシングに行きますし、武尊選手は年齢的に引退は近いと思うので“じゃあ次は誰なの?”となった時、俺しかいないですし。TRY HARD GYMにおいても、看板選手として引っ張ってきた大雅さんがいなくなって、その位置を俺が奪ってやろうという気持ちもあるし、子供のころからいる俺が引っ張っていかないといけないとも思う。自分だけでなく周りの未来も背負っているというのも大きい」と2人のスーパースターの後を継ぐのは自分と言い切った。
KNOCK OUTのタイトルを獲得すれば大晦日のRIZIN出場も現実味を帯びてくるが龍聖は「HIROYAさんの引退試合があるといわれていますし、HIROYAさんも試合をしたいと言っていました。僕はテレビで見たHIROYAさんにあこがれて格闘技を始めてK-1やRIZINで試合をしている姿を見てきました。最初で最後、同じ日に試合がしたいという思いはあります。ストーリーだし運命なのかなと思います」と最初で最後となる師弟の揃い踏み実現に思いをはせた。
「KNOCK OUT-EX 2021 vol.4 ~BLACK FIGHT~」(8月22日、東京・新宿FACE)
◆メインイベント(第5試合)KNOCK OUT-BLACK フェザー級 3分3R・延長1R
○龍聖(TRY HARD GYM)(1R2分、KO)井上竜太(Hardworker)●
◆セミファイナル(第4試合)KNOCK OUT-BLACK ライト級 3分3R
△カミシロ(PHOENIX)(判定1-1=29-29、28-29、30-28)Apollo中山(GOD SIDE GYM)△
◆第3試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R
●斧田雅寛(KIBAマーシャルアーツクラブ)(1R2分32秒、KO)我如古優貴(BEST GYM)○
◆第2試合 KNOCK OUT-BLACK スーパーフェザー級 3分3R
●佐藤拓也(クロスポイント吉祥寺)(判定0-2=29-29、28-29、29-30)渋谷昂治(東京町田金子ジム)○
◆第1試合 KNOCK OUT-BLACK フェザー級 3分3R
●上野仁弘(スクランブル渋谷)(判定0-3=29-30、28-29、29-30)中島凛太郎(NEXT LEVEL渋谷)○
◆メインイベント(第5試合)KNOCK OUT-BLACK フェザー級 3分3R・延長1R
○龍聖(TRY HARD GYM)(1R2分、KO)井上竜太(Hardworker)●
◆セミファイナル(第4試合)KNOCK OUT-BLACK ライト級 3分3R
△カミシロ(PHOENIX)(判定1-1=29-29、28-29、30-28)Apollo中山(GOD SIDE GYM)△
◆第3試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R
●斧田雅寛(KIBAマーシャルアーツクラブ)(1R2分32秒、KO)我如古優貴(BEST GYM)○
◆第2試合 KNOCK OUT-BLACK スーパーフェザー級 3分3R
●佐藤拓也(クロスポイント吉祥寺)(判定0-2=29-29、28-29、29-30)渋谷昂治(東京町田金子ジム)○
◆第1試合 KNOCK OUT-BLACK フェザー級 3分3R
●上野仁弘(スクランブル渋谷)(判定0-3=29-30、28-29、29-30)中島凛太郎(NEXT LEVEL渋谷)○