「ブルーインパルス」再び東京上空へ パラ「スリーアギトス」にちなみ赤・青・緑のスモークで飛行

 航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が24日、東京都心上空でパラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」に使用される赤・青・緑のカラースモークを使った展示飛行を行った。

「ブルーインパルス」の展示飛行(14時頃、東京都新宿区)

 午後14時過ぎに国立競技場上空に現れた「ブルーインパルス」は、北上してから時計回りに都心上空を大きく周回。東京タワーやスカイツリー上空を経由し、再び国立競技場上空から航空自衛隊入間基地方面に飛び立った。今回は7月23日の展示飛行と違い、特定の場所でシンボルマークは描かなかった。

 あいにくの曇り空ではあったが、多くの都民がスマートフォンを片手に「ブルーインパルス」の飛行を見つめた。

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