銀次が栗秋祥梧にKO勝ちで空位のKNOCK OUT-BLACKフェザー級王座に照準【九州プロキック】

メインでKO勝ちを収めた銀次

「九州プロキックボクシング vol.4」(9月5日、アクロス福岡 イベントホール)のメインイベントでKPKBフェザー級王者の銀次(Next零)とKNOCKOUTを主戦場にする栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)が対戦した。

 大分出身の栗秋はクロスポイント吉祥寺に移籍する前は九州で活躍し、ISSHINキック フライ級、元ムエタイ 大和フェザー級、stair king 60k級、PRINCE REVOLUTIONの58kg級と61kg級の5つのタイトルを獲得。

 銀次は福岡を拠点に活躍し現在、KPKBフェザー級、TENKAICHIフェザー級、大和57.5kgの3冠王。今年5月にはKNOCK OUTに参戦し小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)と延長にもつれ込む接戦の末、引き分けている。

 この2人は栗秋の九州時代に2度対戦し、銀次がいずれも判定で勝利を収めている。

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